ガーディアン(The Guardian)というイギリスの大手新聞のオンライン版で取り上げられていたビデオです。英子が暮らすニュージーランドの話題ってことで、ご紹介。
ニュージーランドの俳優＆コメディアンのリス・ダービー(Rhys Darby)と首相のジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)によるニュージーランド観光コマーシャル。
あちらこちらからにある世界地図から、ニュージーランドが消えているのは、何らかの陰謀に違いない、、、というストーリー展開ですが、世界最年少の女性首相であることや、もうすぐ出産の為に産休を取ることなどでも話題の首相、なかなかの演技力を見せてます。
ニュージーランドはココですよ～と地図上でアピールするよりも、「世界地図から、ニュージーランドがきっ、消えたぁ～」という方が、より興味を持ってもらえたり、場所を覚えて貰えるだろうっていう、なかなか良いアイデアのキャンペーンだと思います。
ちなみに、ニュージーランドが載ってない世界地図があるっていうのは、本当の事で、、、しかも、ニュージーランドが消えている事実に気づいてくれる人が少ないっていうのも、イギリスのテレビ局のBBCが行った街角インタビュー(「ロンドンで聞いてみました：この世界地図に足りないものは、な～んだ？」)で証明されています。
このことを逆手に取って、今回の企画を考えたんでしょうね。
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