無駄になっている食べ物を有効利用して、お腹を空かせている子供たち(小学生たち)に、お持ち帰りフードパックを提供


School repackages leftover cafeteria food for kids to take home
By CBS News
Published on 3 Apr 2019 1:33

アメリカのCBSニュースから。

カフェの残り物(というか、使われなかったunused cafeteria food)を、お持ち帰り用パッケージにして、食べ物を必要としている子供たちに渡しているというアメリカはインディアナ州のElkhartエリアにある小学校の話題。
※補足情報を得るために、いくつかのニュース記事を読んでみましたが、Elkhart school districtにある小学校ということで、複数の小学校で試験的に行われている試みのようです。朝食と昼食を、学校で生徒さんたちに提供しているらしいのですが、十分に足りるようにと、いつも食べ物が残る状態。家での夕食や週末には、お腹を空かせている子供たちがいるということから、Cultivateという非営利団体が、残った食べ物を冷凍パッケージにして、配布する案を思いついたそうです。興味のある方は、Elkhart、school、food、Cultivateといったキーワードを組み合わせて、ニュース検索してみて下さいね。

子どもたちの貧困問題は、ニュージーランドでもよく話題になります。朝ごはんと食べて来ない子どもたち(自分の意思で食べないんじゃなくて、朝ごはんが出てこない家の子どもたち)に、学校で朝ごはんを食べてもらうという取り組みが行われた学校がありました。

子供たちの成長や健康に最低限必要な栄養を提供する日本の小学校の給食サービスって、当たり前のことの様に思っていたけど、とっても大切なことかも。

お腹を空かせている子供たちが、世界にはたくさんいる中で、捨てられている食べ物もたくさんあるっていう矛盾。
学校や職場のカフェといった規模からスタートして、将来的には、飲食産業や食品流通といった業界規模での食べ物の無駄を減らして、心身共に健康に生きていく為に食べ物を必要としているすべての人たちの元へ、十分な食べ物が届くようになればいいなぁ。


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