ドッキリを仕掛けられたデビッド・ベッカム!信じられないようなベッカム銅像を前に、笑う、切れる、静かに拒絶する、、、一体、どんな反応を見せるのか



The David Beckham Statue Prank
by The Late Late Show with James Corden
Published on 11 Mar 2019

「ザ・レイト・レイト・ショー with ジェームズ・コーデン」という米CBSのトーク・バラエティ番組から。

デビッド・ベッカムがプレーしていたことがあるロサンゼルス・ギャラクシーで、2019シーズンが始まる前に、デビッド・ベッカムの活躍を記念した新たな銅像の除幕式みたいなものが、2万5千人観客の前で行われることになったそうです。

余談:
高校生時代、サッカー部のマネージャーだった英子ですが、、、そんな時代は遠い、とお~~~い昔ってことで、最近のサッカーは、日本も海外も、よく分かりません。ってことで、ロサンゼルス・ギャラクシーも初耳でしたが、、、カリフォルニアのロサンゼルスを拠点にしているプロサッカークラブなんですね。(From Wikipedia: LA Galaxy)
ちなみに、デビッド・ベッカムは知ってます!(世代は約一回り違うけど。笑)


このイベントについて耳にしたジェームズ・コーデン。デビッド・ベッカムは、まだ、完成後の銅像を実際に目にしていないと知って、ダミーの銅像によるドッキリを企画。

しかも、初期の段階で銅像をチェックしたベッカムが、顎とお尻が大き過ぎるとコメントしたという情報をゲットした為に、ダミー銅像は銅像でも、わざと、顎とお尻を強調するダミーの銅像を作ることを計画。


以前、トーク番組で、ベッカムが話すのを聞いたことがあって、結構、マナーがいいっていうか、優しい人なんだろうなぁという気はしていたけれど、、、今回のドッキリで、凄く我慢強いことも証明されたような。
偽ファンに、所属チームを間違えられたり、わざと名前を間違って呼ばれたり(Davidではなく、本人がそう呼ばれるのは嫌だと公言しているDaveと呼ぶ)、信頼している元チームメートによるベッカムのハイライトじゃなくて、何故か失敗を集めた紹介映像等など、これでもか、これでもかと、失礼な対応をされても、結構頑張っているベッカム。

そして、銅像を見た後、、、。

世界のベッカムだけに、プライドも高いと思うし、ファンの人たちだけじゃなくて、ご両親や奥さま(元スパイス・ガールズのヴィクトリア・ベッカム)も除幕式で銅像を見る訳で、、、普通なら、直ぐにキレてしまいそうだけれど。
しかも、本物の銅像(ドッキリ中は、ベッカムはこのダミーが本物だと思ってる)は、ずっとスタジアムに飾られる予定だし。

子どもたちは来ないからラッキーだけど、これを見たら泣くとか、、、
この銅像には到底納得出来ないという意思表示をする前に、わざわざI don't want to offend youと、銅像の製作者に気遣いを見せる前置きをしたりとか、、、

ショックを受けているけれど、周りの人に対して当たり散らしたり暴挙に出たりとかはしない、基本的に温厚な人なんだろうなぁという人柄が見えます。(一瞬?カメラがストップして、仕掛人チームは、焦ってたけど。)


ベッカムの銅像に対する表情や身振りのリアクションと、煮えくり返っているであろう怒りを隠して、冷静に礼儀正しさを何とか保ったままにコメントする姿が、、、とっても素敵です!(ご本人には申し訳ないけれど、、、笑えます。。。)

ジェームズ・コーデンもデビッド・ベッカムも、英国出身。二人とも、口調は、思いっきりのイギリス英語です。笑いのセンスにも、イギリスっぽさが出てるのかな?

英語の一語一語を聞き取ろうとするのではなく、登場人物それぞれの感情の流れを掴むことに力を入れながら、この動画を見てみて下さいませっ。


この動画が面白いと思ったら、「ザ・レイト・レイト・ショー with ジェームズ・コーデン」の他の動画もチェックしてみて下さい。
デビッド・ベッカムの話すイギリス英語を、もっともっと理解出来るようになりたいと思ったら、David Beckhamが出ているトーク番組やニュースインタビュー等を、是非ぜひチェックしてみて下さい。

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